Seagateから垂直磁気記録方式を採用した初のSAS(Serial Attached SCSI)インターフェイスの3.5インチHDD「ST3300655SS」が登場した。容量は300GB。“Cheetah 15K.5”シリーズ最上位モデルとなる製品だ。
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垂直磁気記録方式を採用した初のSAS(Serial Attached SCSI)インターフェイスの3.5インチHDD「ST3300655SS」 |
“Cheetah 15K.5”は、同じくSAS(Serial Attached SCSI)インターフェイス対応モデルをラインナップする“Cheetah 15K.4”シリーズの後継モデル。回転数は15000rpmと同じながら垂直磁気記録方式を採用したことで大容量化されているのが特徴で、今回の300GBモデル「ST3300655SS」を筆頭に、146.8GBモデル「ST3146855SS」、73.4GBモデル「ST373455SS」が用意されている。その他、キャッシュ容量16MB、平均シークタイムが3.5ms(Read)/4.0ms(Write)。
現在流通している300GBのHDDでは“最速”間違いなしといったところだが、価格はかなり高価。本日入荷を確認したアークでは価格16万9800円となっている。
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今回の300GBモデル「ST3300655SS」を筆頭に、146.8GBモデル「ST3146855SS」、73.4GBモデル「ST373455SS」が用意されている。キャッシュ容量は16MB、平均シークタイムが3.5ms(Read)/4.0ms(Write)というスペックだ |
