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NTTレゾナントと三菱総研、動画共有サイトの利用経験は3割――6割が“YouTube”

2006年08月30日 22時44分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・レゾナント(株)と(株)三菱総合研究所は30日、gooリサーチの結果として“第4回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査”の結果を発表した。調査はgooリサーチの登録モニターとgooの利用者を対象としたもので、有効回答者数は4万717名。

それによると30.7%が動画共有サイトの利用経験を持ち、利用者の7割が動画共有サイトに満足しており、動画共有サイトの未利用者の利用意向も約3割を占めているという。

実際に利用されている動画共有サイトは、“YouTube”が最も多く6割を占めるが、“Yahoo! Video”や“Google Video”も利用されている。男女年齢別では男性の若年層ほど利用経験が高い傾向があるという。アクセス頻度はユーザーの4割が週1回以上利用しており、「ひまな時にアクセスしている」回答が過半数。

また、動画を掲載したことがあるユーザーは3.2%で、「自分が持っている動画を皆に紹介して共有したいから」が過半数を占め、「動画を掲載してリンクを張るなどして、自分のブログやホームページへのアクセス数を増やしたいから」がそれに続くという。

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