(株)ウィルコムが4日に発表したスマートフォン“W-ZERO3 [es]”(WS007SH)の予約が14日に開始された。東京・有楽町の家電量販店“ビックカメラ有楽町店”には、開店前から長蛇の列ができていた。ちなみに同店の販売価格は新規・W-SIMありが2万9800円、W-SIMなしが3万6800円となっている。
列の先頭。開店1時間前の時点で約60人が並んでいた |
開店直前にはビックカメラを半周するほどの長蛇の列に |
“W-ZERO3 [es] 体験コーナー”の様子 |
ビックカメラ有楽町店では今月17日まで、“W-ZERO3 [es] 体験コーナー”を店頭に設置し、実際に実機に触れられる“タッチ&トライ・予約イベント”を開催している。初日となった今日は、朝から30度を越す気温にも関わらず、朝8時30分の時点で約60人の列ができており、開店時間(通常は10時からの営業だが、この日は30分早めの9時30分から開店となった)の直前には約170人が列を成す盛況ぶり。ただし初代“W-ZERO3”は200人が並んだということで、今回は若干少なめとなった。
(株)ウィルコム 代表取締役社長の八剱洋一郎氏(右)とマイクロソフト(株) 執行役 ビジネス&マーケティング担当の佐分利ユージン氏(左) |
開店時にはウィルコム代表取締役社長の八剱洋一郎(やつるぎ よういちろう)氏も駆けつけ、「蒸し暑い中、大勢の方に並んでいただいてありがとうございました。今回のW-ZERO3 [es]は極めて戦略的な製品で、自信をこめて世の中に出したいと思っております」と並んだ人たちに挨拶した。
開店と同時に八剱洋一郎氏と佐分利ユージン氏が、今回並んだ人たちに記念品を手渡ししていた | ちなみに記念品の中身の一例(渡された記念品は人によって異なるという) |