ウィルコム/シャープ/マイクロソフト
オープンプライス
(新規/年間契約時直販価格:2万9800円)
W-ZERO3 [es]の新しい特徴
ウィルコムの“W-ZERO3 [es]”こと「WS007SH」(以下es)は、一世を風靡したスマートフォン“W-ZERO3”シリーズのエントリーユーザー向けモデルだ。エントリー機とはいえ、ケータイ電話風のダイヤルキーと予測変換対応の文字変換ソフト「ATOK」を搭載するなど、従来機よりも機能は上回っているところもある。さらにパソコンと同じQWERTY配列のスライドキーボードも健在。縦でも横でも快適に操作できるのが最大の魅力だ。まずは従来機(WS003SH、WS004SH)からの変更点について触れていこう。
![W-ZERO3 [es]キーボード](https://ascii.jp/img/2006/08/08/214925/l/ce86d14f63a88d6f.jpg) |
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| W-ZERO3 [es]のキーボード。 |
![W-ZERO3とW-ZERO3 [es]](https://ascii.jp/img/2006/08/08/214926/l/09b85f7201b42804.jpg) |
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| 従来のW-ZERO3(左、サイズは幅70×奥行き26×高さ130mm、重量は220g)とW-ZERO3 [es](右、サイズは幅56×奥行き21×高さ135mm、重量は175g)。 |
 | 画面は従来モデルより0.9インチほど小さくなったが、解像度はこれまでどおりVGA。Excelの最小フォントもクッキリと読み取れる。液晶は明るく、屋内/屋外を問わず見やすい。 |
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esでは従来機と比較して横幅が14mm、奥行きが5mmほどスリムになり、重量も45gほど軽くなった。これにより、PDAを顔に当てて通話しているような従来モデルの違和感が解消された。とはいえ携帯電話機と同じ感覚で、胸ポケットなどに入れて持ち歩くにはやや大きいように思う。カバンのポケットに入れて持ち歩くぐらいがちょうどいいサイズだろう。ボディーの小型化に伴い、メインディスプレーも3.7インチから2.8インチに小型化されたが、高精細VGA表示にタッチパネル対応である点は従来と同じなので使い勝手はそれほど変わらない印象だ。
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| (縦長時においての)左側面。左からヘッドフォン端子、スタイラスペンのイジェクトスイッチ、USBポートが並ぶ。また右端にはキーロックスイッチがある。 |
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| 同じく右側面。左からminiSDスロット、画面の縦横回転ボタン、音量調整ボタンが並ぶ。 |
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| 同じく上面。スタイラスが収納されているほか、W-SIMもここから抜き差し可能。従来機種ではバッテリーの蓋を外さなければならず、W-SIMの交換が簡単になった。 |
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| 無線LANはサポートしないが、SDIO対応のminiSDカードスロットを搭載しているため、今後無線LANアダプタなどの増設も可能になる予定。 |
USBホスト機能にも対応し、デジタルカメラや外部記憶装置など、さまざまな周辺機器をUSBケーブルで接続して機能を拡張できるようになった。無線LANとBluetoothは内蔵しないが、サードパーティーから発売予定のminiSDカード型アダプターなどで機能を追加できる。
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| 本体背面。左上にカメラがあるが、その直下にあるスイッチで接写モードに切り替えることもできる。QRコード読み取りには必須の機能だ |
そのほか、カメラ(有効131万画素のCMOSセンサー採用)は接写モードとQRコードの読み取りに対応。連続待受時間が従来の約2.5倍(スペック値では500時間)に延びるなど、基本機能が大幅に向上している。