人気のセンチュリー製外付けHDDケース“ドライブドア”シリーズだが、今度はなんと8台のHDDが搭載可能という「ドライブドア テラタワー」が発売予定となっている。一見すると、まさにMicro ATXケースに見えるという代物だ。
なんと8台のHDDが搭載可能という「ドライブドア テラタワー」が発売予定。サイズ150(W)×340(H)×340(D)の本体は、丁度Micro ATXケース程度の大きさだ |
この製品は、3.5インチサイズのIDE HDDが最大8台まで搭載可能なUSB2.0対応の外付けHDDケース。サイズ150(W)×340(H)×340(D)の本体は、丁度Micro ATXケース程度の大きさだ。内部には、PCと連動が可能な300Wの電源を標準で搭載し、ブルーLED付きの120mm冷却ファン(1200rpm)を1基搭載。ちなみに、このファンはHDDが停止すると回転が止まる連動機能付きだ。また、お馴染みの各種モードも用意されており「スタンダード」「2台コンバイン×4」「4台コンバイン×2」「8台コンバイン」がディップスイッチで設定可能。さらに同社ウェブサイトで公開予定のソフトウェアをダウンロードすることで7対1、5対3などのコンバインモードも使用可能となる。
付属品には専用ACケーブルのほか、USB2.0ケーブルやHDD取り付け用ネジ、さらにSerial ATA-IDE変換アダプタも標準で2個付く。カラーリングはホワイトとブラックの2色が用意され、価格は2万9900円。T-ZONE.PC DIY SHOPでは今週末の8日から展示予定となっており、発売は来週末に予定されている。
内部には、PCと連動が可能な300Wの電源を標準で搭載し、ブルーLED付きの120mm冷却ファン(1200rpm)を1基搭載。お馴染みの各種モードも用意されておりディップスイッチで設定可能となっている |