新年早々、販売が始まったものの即日発売中止となった「Pentium Extreme Edition 955」が、改めて一斉デビューした。4スレッド対応Pentiumシリーズとしては最後のモデルとなりそうな同CPUだが、ショップへの問いあわせも多くユーザーの関心度も高いようだ。また、開発コードネーム“Cedar Mill”コアを搭載する製造プロセス65nmの新型CPU“Pentium 4 6x1”シリーズもデビュー。登場したばかりのデュアルコアCPU“Pentium D 9xx”シリーズのシングルコア版となる製品だ。
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製造プロセスを従来のデュアルコア“Smithfield”の90nmから、新たに65nmへと進化させた“Presler”コアを2基搭載するCPU「Pentium Extreme Edition 955」 | | “Cedar Mill”コアを搭載する製造プロセス65nmの新型CPU“Pentium 4 6x1”シリーズ |
1月21日は、2001年1月以来となる東京の積雪。都心では9cmほど積もったようで、朝から秋葉原の店舗は雪かきなどで大変だったようだ。編集部が見る限り、さすがにいつもの土曜の秋葉原ような人出ではなかったが、平日よりも人が多かったのも確か。ただ、中央通り側は人が多かったが、1本内側へ道を入ると人通りも少なく、アスファルトが白くなっていた。各ショップに尋ねてみたところ、お客の数は平日よりも多く、売り上げもそこそこといったところと答えるところが多かった。
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フェイスの近くからダイビルを望む。中央通り側は人が多かったが、1本内側へ道を入ると人通りも少なく、アスファルトが白くなっていた |