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ピノー製の小型PC「Pi-BRICK」が俺コンハウスで展示中! スリムドライブも搭載!

2005年10月20日 22時14分更新

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 以前紹介した超小型PC“Sizka”シリーズを発売するピノーから、今度はスリム型光学ドライブを搭載するモデル「Pi-BRICK」が登場、現在俺コンハウスで展示中だ。ショップによると「仕様、価格、発売日のすべてが未定」とのことで、あくまでも参考展示の製品のようだ。

本体 スペック
スリム型光学ドライブを搭載した小型PC「Pi-BRICK」店頭のポップ。ただし記載されているスペックと展示されている製品のスペックは異なるようだ

 サイズは168(W)x155(D)x86(H)。ポップによると同社から販売されている専用規格のマザーボード「PNI-PMB“ORION”」をベースにしている製品で、CPUにはGeode GX533/LX800のどちらかを搭載。オンボードでDDR SDRAMを搭載しており、HDDは2.5インチのIDEタイプを1基搭載可能。また拡張スロットとしてPCIスロット×1本のほか、今回の製品では確認できなかったが、PCカードスロット(TypeII)×1を搭載するようだ。インターフェイスは、USBポートがフロントとバックパネル側に各2つずつ、計4つ搭載。そのほかVGA機能、100/10 Base-T×1、アナログ音声出入力端子を備える。電源は付属のACアダプタから供給される。なお、今回展示されていた展示機には、拡張スロットにLANアダプタが装備されていたが、同社のウェブサイトではTVチューナカードを搭載している製品写真も掲載されている。

内部 拡張スロット
ケースはこのようにスライドさせて開ける。奥のフレームの側面に取り付けられているのは2.5インチHDD拡張スロットはPCI×1。展示機にはLANカードが接続してある
背面 ACアダプタ
背面のインターフェイスは100/10 Base-T×1、アナログ音声出入力端子など付属のACアダプタ。消費電力は周辺機器込みで最大35Wまでサポートする
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【取材協力】

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