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DDR最速のメモリが日本上陸! PATRIOT MEMORYからPC5600対応の赤いメモリが登場!

2005年09月10日 00時00分更新

文● 北村

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 PATRIOT MEMORYからPC5600(DDR700)対応のDDRメモリ「PDC1G5600ELK」が発売された。PC5600は現在DDRメモリ最速となる。アルミ製の赤いヒートスプレッダを装備し、基板も赤で統一されている。

「PDC1G5600ELK」
PC5600(DDR700)対応のDDR最速メモリ「PDC1G5600ELK」

 パッケージには容量512MBのメモリが2枚セット(合計1GB)で同梱されている。キャスレイテンシは3-5-5-9-2。推奨電圧は2.8~2.9V。ショップによると「チップはSamsung製で、基板は“B6U815”を採用している」とのこと。また、DDR700での動作はDFI製“LANPARTY nF4”シリーズで確認されており、「他のマザーボードではDDR700のクロック耐性がないものが多いので注意が必要」という。販売しているのはAKIBA自作SPACE内のパーツショップOVERCLOCK WORKSで、価格は2万9800円。

スペックシール
ヒートスプレッダに貼られたスペックシールに“PC5600”と明記されている

 また、同店ではDDR2メモリ最速のPC8000(DDR1000)に対応したメモリ「PDC21G8000ELK」も取り扱い中だ。こちらも512MBの2枚セットで、キャスレイテンシは5-5-5-15。ショップの話では「ASUS製“P5WD2 Premium”など、一部の“i9xx”チップセットではDDR800MHzがネイティブサポートされているため、CPUのオーバークロックと合わせての使用がおすすめ」とのこと。価格は3万800円(取材時は完売、来週再入荷予定)となっている。

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