MSIからMicro ATXフォームファクタのSocket 479用マザーボード「915GMSPEEDSTER-FA4」が近日登場予定となっている。TSUKUMO eX.では現在サンプル版のデモ機を展示中だ。
Pentium M対応のMSI製マザーボード「915GMSPEEDSTER-FA4」のサンプル |
チップセットは“i915GM”+“ICH6M”を採用。FSBは533/400MHzをサポート。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×2。メモリスロットを2本装備し、DDR2-533、もしくはDDR333メモリ(排他利用)を最大2GBまで搭載可能。Serial ATA IIポートを4つ搭載しているほか、デュアルギガビットイーサネット、8chサウンドなどがオンボードで搭載されている。インターフェイスはUSB 2.0×8、IEEE1394×2など。発売は8月末ごろの予定で、デモ機を展示しているTSUKUMO eX.は価格未定。高速電脳でも販売を予定しており、こちらは予価2万7000円としている。
TSUKUMO eX.でデモ機が稼動中。取材時はFFベンチが繰り返されていた | デモ機近くに掲示されていたスペック表 |