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エレコム、2.4GHz帯のDS-SS方式を採用したワイヤレスマウス“M-D6UR”と充電台兼用レシーバーを採用した“M-D4UR”を発売

2005年02月08日 00時00分更新

文● 編集部

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エレコム(株)は8日、2.4GHz帯のDS-SS方式を採用したワイヤレスマウス“M-D6UR”シリーズと、充電台兼用のレシーバーを採用した“M-D4UR”シリーズを2月下旬に発売すると発表した。価格は、“M-D6UR”が8400円、“M-D4UR”が7350円。

M-D6UR
“M-D6UR”(左から『M-D6URRD-』『M-D6URSV』『M-D6URBU』『M-D6URBK』

“M-D6UR”は、無線LANなどと同じ2.4GHz帯の直接スペクトラム拡散方式(DS-SS方式)を採用したことで、非磁性体(木製の机など)の上で約30m、電波が減衰しやすい磁性体(スチールデスクなど)上でも約10m(同社実測値)の半径で、安定して利用できるのが特徴。チャンネル数は78。レシーバー(受信機)は使用しないときにマウス本体に収納できる“スロットインレシーバ”となっており、持ち運びやすいように専用ポーチも付属する。解像度は800カウント。

専用レシーバー 専用ポーチ
専用レシーバー専用ポーチが付属

電源は単4形アルカリ/マンガン乾電池×2本を利用し、連続使用時間はアルカリ乾電池で約30時間(連続待機時間は約136日、想定使用可能時間は約13時間)。電源OFF機能は2種類が用意されており、レシーバーを本体に装着するか、左右ボタンとホイールボタンを同時に長押しすることで電源を切ることが可能。インターフェースはUSB 1.1で、対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。サイズ/重量は、マウス本体が幅50.7×奥行き85.0×高さ30.4mm、レシーバーが幅16.5×奥行き56.5×高さ8.2mm。カラーバリエーションとして“オーシャンブルー(M-D6URBU)”“アイボリーブラック(M-D6URBK)”“エレガントワイン(M-D6URRD)”“クリスタルシルバー(M-D6URSV)”の4色をラインアップする。

『M-D4URBU』 『M-D4URRD』 『M-D4URVD』
『M-D4URBU』『M-D4URRD』『M-D4URVD』
『M-D4URSV』 『M-D4URWH』
“M-D4UR”

“M-D4UR”は、レシーバーに充電機能を搭載し、その上にマウス本体を置くことで充電できるのが特徴。光学式イメージセンサーを搭載し、分解能は400カウントと800カウントをマウス本体底面のスイッチで切り替え可能。使用可能範囲は半径約1mで、IDを4096通りに切り替えられるため、混信を防止できるという。電源は単3形ニッケル水素電池(1300mAh)×2本を内蔵し、約29時間の連続動作が可能(連続待機時間は約51日、想定使用可能時間は約16時間)。サイズはマウス本体が幅59×奥行き115×高さ36mm、レシーバーが幅80×奥行き71×高さ108mm。レシーバーのインターフェースはUSB 1.1に対応しており、ケーブル長は1.5m。レシーバーの電源はACアダプターを利用する。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。カラーバリエーションとして、“ブルー(M-D4URBU)”“レッド(M-D4URRD)”“シルバー(M-D4URSV)”“ダークシルバー(M-D4URVD)”“ホワイト(M-D4URWH)”の5色をラインアップする。

充電器付きレシーバー マウスを置いたところ
充電器付きレシーバーマウスを置いたところ

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