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キヤノン、710万画素CCDを搭載したコンパクトデジタルカメラ『IXY DIGITAL 600』など4機種を発表

2005年02月18日 15時00分更新

文● 編集部 新海宏一郎

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光学4倍ズームレンズを搭載したエントリーモデル
『PowerShot A520/A510』

『PowerShot A520』 『PowerShot A510』
『PowerShot A520』『PowerShot A510』

『PowerShot A520』と『同 A510』は、2004年8月に発表した『PowerShot A85』(以下A85)の後継機種にあたり、撮像素子に1/2.5インチ有効400万(総420万)画素CCD(A510は有効320万(総330万)画素)を採用し、5群7枚構成の光学4倍ズームレンズ(35mmフィルムカメラ換算時:35~140mm相当、F2.6~5.5)を搭載したエントリーユーザー向けのコンパクトデジタルカメラ。A85と比較して体積で約13%、重量で約23%小型化された新設計の筐体を採用しているのが特徴。そのほか、レンズに鏡筒部分の厚さが25.8(A85は32.0)mmに薄型化された光学4倍ズームレンズを、フラッシュにズームに連動して照明範囲を変更する新開発の“ライトガイドズームストロボ”を搭載し、望遠時のフラッシュ到達距離を伸ばしている。バッテリーには従来と同様に単3電池を採用しているが、省電力設計によりニッケル水素充電池2本で約300枚の撮影が可能になった(A85は4本で約400枚)。撮影機能では、新たによく動き回る被写体を撮影する“キッズ&ペット”モードと、夕暮れや夜景を背景に人物を撮影する“ナイトスナップ”モードを加え、合計で8種類のシーンモードが搭載された。

主な仕様は、シャッター速度が15~1/2000秒、連写速度は毎秒1.9コマ(A510は毎秒2.3コマ)。撮影可能距離は45cm~∞。マクロモードでは5(W)/30(T)~45cmでの接写が可能。デジタルズームは4倍で光学レンズとの併用で最大約14倍(A510はデジタルズーム3.2倍で最大約12倍)に対応する。ISO感度はオート/50/100/200/400相当。静止画の記録解像度は最大2592×1944ドット(A510は2048×1536ドット)で、記録フォーマットはJPEG形式(Exif 2.2/DCF準拠/DPOF対応)となる。動画の記録解像度は640×480ドット(毎秒10コマ)/320×240ドット(毎秒15コマ)/160×120ドット(毎秒15コマ)を用意し、1回の連続録画時間は30秒(640×480ドット時)もしくは3分(320×240/160×120ドット時)。動画ファイルの記録形式はMotionJPEG圧縮のAVI形式(音声はモノラルWAVE)となる。

『PowerShot A520』背面 『PowerShot A510』背面
『PowerShot A520』背面『PowerShot A510』背面

背面には、1.8インチ低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレー(11万5000画素)と光学式ズームファインダーを搭載。記録メディア用にSDメモリーカード/MMC用スロットを1つ備える。電源は単3アルカリ電池×2もしくは単3ニッケル水素充電池×2、ACアダプター(オプション)。CIPA規格準拠のバッテリー撮影可能枚数は、液晶ディスプレー表示時が約80枚(アルカリ)/約300枚(ニッケル水素)、非表示時が約240枚(アルカリ)/約800枚(ニッケル水素)。再生時間は約180分(アルカリ)/約300分(ニッケル水素)。

本体サイズ/重量は、幅90.7×奥行き38.4×高さ64.0mm/約180(本体のみ)。インターフェースはUSB 1.1(PictBridge対応)/ビデオ出力。アプリケーションとして、画像転送ソフト『ZoomBrowser EX』などが付属する。製品パッケージには、アプリケーションソフトなどを収録したCD-ROM、SDメモリーカード(16MB)、充電器、USBケーブル、AVケーブル、ストラップなどが付属する。


PowerShot/IXY DIGITALシリーズ対応の外付けストロボ
『HF-DC1』

『HF-DC1』 IXY DIGITAL 600と組合わせたイメージ
『HF-DC1』IXY DIGITAL 600と組合わせたイメージ

併せて、PowerShot S/Aシリーズ、IXY DIGITALシリーズ向けの外付けストロボ『HF-DC1』を3月上旬に発売する。対応機種は今回発表した4機種に加え、PowerShot S/Aシリーズ、IXY DIGITALシリーズの全機種(PowerShot 600/600N/350/Pro70は対象外、Pro90 ISはストロボ光が鏡筒でケラレる可能性があり、PowerShot Pro/Gシリーズではバリアングルディスプレーの開く角度に制限があるという)。発光条件は、本発光前に1回プリ発光を行ない、プリ発光から本発光までの時間が150ミリ秒以下。ISO感度が100で、露出がF2.0/2.8/4.0の時に適正になるように制御する3つの発光量モードを搭載する。ガイドナンバーは18。発光間隔は7.5秒以下。本体電源はリチウム1次電池を使用する。発光回数は250回以上。本体サイズ/重量は、幅46.0×奥行き66.0×高さ29.7mm/約65g(本体のみ)。価格は1万2000円前後の見込み。

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