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松下電器産業、USBバスパワー動作も可能なDVD+R DL対応ポータブルDVD MULTIドライブ『LF-P767C』を発売

2004年10月19日 20時29分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は19日、DVD+R DL(2層)の書き込みに対応した“SuperMULTI”仕様のポータブルDVD MULTIドライブ『LF-P767C』を11月19日に発売すると発表した。価格はオープン。

『LF-P767C』
『LF-P767C』

『LF-P767C』は、AC電源(付属のACアダプター)のほか、USB 2.0/1.1のUSBバスパワー駆動に対応しているのが特徴。2つのUSBポートから電源を供給するための“コンバインケーブル”も付属しており、利用可能な機種が増やされている。本体サイズは幅130×奥行き154×高さ17mm、重量は約315g。バッファーメモリーは2MBを内蔵する。

AC電源を利用する場合、書き込み速度はDVD±Rが8倍速/DVD+R DLが2.4倍速/CD-Rが24倍速、書き換え速度はDVD-RAMが3倍速/DVD±RWが4倍速/CD-RWが10倍速、読み出し速度はDVD-ROMが8倍速/CD-ROMが24倍速。USBバスパワーを利用する場合には、書き込み速度はDVD-Rが2倍速/DVD+R(DVD+R DL)が2.4倍速/CD-Rが4倍速、書き換え速度はDVD-RAMとDVD-RWが2倍速/DVD+RWが2.4倍速/CD-RWが4倍速、読み出し速度はDVD-ROMが4倍速/CD-ROMが12倍速となる。

消費電力はAC電源時が約14W、USBバスパワー時が約5W。対応機種はPC/AT互換機。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。DVD-RAM用を含むドライバーソフトのほか、アプリケーションとして、オーサリングソフト『PowerProducer2 Gold』、DVD-RAM対応のDVD-VRビデオ編集ソフト『DVD‐MovieAlbumSE 4.0』、DVDプレーヤーソフト『PowerDVD 5』、ライティングソフト『B's Recorder GOLD BASIC Ver.7』、パケットライトソフト『B's CLiP 6』が付属する。そのほか、ACアダプター(AC100V~240V対応)、専用USBケーブル、コンバインケーブルが同梱される。製造はパナソニックコミュニケーションズ(株)。

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