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松下電器産業、USBバスパワーで24倍速書き込みが可能なポータブルDVD-ROM&CD-R/RWドライブ『KXL-CB45AN』を発売

2005年02月15日 18時16分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は15日、24倍速書き込みのポータブルDVD-ROM&CD-R/RWドライブ『KXL-CB45AN』を25日に発売すると発表した。価格はオープン。

『KXL-CB45AN』
『KXL-CB45AN』

『KXL-CB45AN』は、USBバスパワーとACアダプターの両方で駆動できるポータブルタイプのDVD-ROM&CD-R/RWドライブ。USBバスパワー駆動で、CD-R書き込みとCD-RW書き換え、CD-ROM読み出しを24倍速で行なえるのが特徴。DVD-ROMの8倍速読み出しのほか、DVDビデオレコーダーの普及に対応し、DVD-RAM/-R/-RW/+R/+RWの再生にも対応したという(DVD-RAMはカートリッジから取り出し可能なもので2倍速読み出し、そのほかは4倍速読み出し)。また、基板設計を見直したことにより、本体の体積も従来製品『KXL-CB35AN』の約72%に小型化されている。本体は蓋が上に開くクラムシェル構造を採用しており、本体サイズは幅135×奥行き135.6×高さ14.8mm、重量は約280g。

インターフェースはUSB 2.0/1.1で、対応機種はPC/AT互換機、対応OSはWindows XP/2000 Professional。消費電力は、USBバスパワー駆動時が約5W、付属のACアダプター(AC100~240V)利用時が約10W。アプリケーションとして、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD8 BASIC』とサイバーリンク(株)のプレーヤーソフト『PowerDVD 6』が同梱されるほか、パソコンの電源供給能力を確認するための『USBバスパワー診断ツール』も付属する。電源供給能力が不足する場合のオプションとして、USBポートを2つ利用して電源を供給するためのコンバインケーブル『KXL-P301AN』も用意するという。製造はパナソニックコミュニケーションズ(株)が行なう。

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