写真は携帯の画面で楽しめれば十分という人におすすめ
撮影時のシチュエーションにあわせて彩度や焦点距離、露出などを自動的に設定する“シーンセレクト”機能は、標準のほか、風景/人物/夜景/スポーツ/逆光の6種類を用意する。またモノクロの画像にカラーフィルターを掛けた感じの仕上りなる“特殊効果”機能を用意し、レッド/ブルー/グリーン/パープル/モノクロ/ネガ/美白の7種類の色味を画像につけることができる。
【夜景撮影の作例】光量が充分にある場合には、撮影感度が低めに設定されるようで、ノイズは目立っていない。しかし、画面内に暗闇が多い構図になると、露出が暗い部分まで明るくしようと調整されるのか、撮影感度が上がって画像がザラザラした偽色だらけになってしまう |
空や遊歩道など写真の周辺部分が、ピントが合わずに流れてしまっている。落ち着いた色彩でまとまる(1200×1600ドットで撮影したものを480×640ドットにリサイズ) |
前ページで述べたが、被写体の輪郭が滲んでいたり、写真の周辺部分の画像がピントが合わずに流れていたり、彩度やコントラストが低めであったりと、気になる点がいくつかあった。撮影した写真をパソコンで加工したり、プリンターで印刷したりと、デジタルカメラの代わりとして使うのは少々無理があるだろう。携帯電話のディスプレー上で写真を見たり、待ち受け画面として使ったり、メモ代わりに撮影したりするぶんには問題がないので、撮影した画像は携帯電話で楽しめれば十分という人にはおすすめ。
堀田ゆいかさんプロフィール
生年月日:1980年9月2日
出身地:神奈川県
血液型:A型
サイズ:161cm 49kg B90-W60-H87cm
最終学歴:学習院大学経済学部経営学科(卒業)
趣味:ミュージカル鑑賞・料理。免許:普通自動車免許
特技:ドラム・ジャズダンス
(シンクバンク所属)
「デジ屋台」(TBS)、週刊「SPA!」(扶桑社)、「Girl×2」(30日発売号/バウハウス)「g★girl」(角川書店)などグラビアに登場、「seiso vol.2」(ワニマガジン社)では表紙を飾る。7日発売の「週刊プレイボーイ」にも登場中。ほかに、“週刊 WebSPA!”の「どるばこ」にホームページを公開中。“boon web”ではb.v.w GIRLS No26として写真を公開(有料)。