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オリンパス、710万画素&光学5倍ズームレンズ搭載で世界最小のデジタルカメラ『CAMEDIA C-70 ZOOM』を発表

2004年09月16日 15時49分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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710万画素&光学5倍ズームレンズ搭載で世界最小というオリンパス『CAMEDIA C-70 ZOOM』
710万画素&光学5倍ズームレンズ搭載で世界最小というオリンパス『CAMEDIA C-70 ZOOM』

オリンパス(株)は16日、有効710万画素CCDと光学5倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラとしては世界最小(2004年9月16日現在)という、幅102×奥行き42×高さ59mm/約220gのコンパクトカメラ『CAMEDIA(キャメディア) C-70 ZOOM』を10月下旬に発売すると発表した。価格はオープンプライス。編集部による予想実売価格は6~7万円程度。

CAMEDIA C-70 ZOOMは、コンパクトボディーに高画素の撮像素子と高倍率の光学ズームレンズを内蔵するデジタルカメラ。同社デジタルカメラ“CAMEDIAシリーズ”の中では、今年3月に発売された『CAMEDIA C-8080 Wide Zoom』に次ぐ上位モデルとなる。



『CAMEDIA C-70 ZOOM』の前面
『CAMEDIA C-70 ZOOM』の前面(レンズカバーオープン時)

上級者向けの撮影機能として、画角の中で合焦する場所を143ヵ所から背面の十字ボタンで選択できる“AFターゲット機能”を搭載。選択できる範囲は画角全体のうち縦方向に約75%、横方向に約87.5%で、AF補助光イルミネーターを利用して暗い場所での合焦も可能。従来のように、決まったフォーカス位置に被写体を合わせて、焦点距離を固定(フォーカスロック)してから希望の画角に合わせる(フレーミングする)必要がなくなるという。また、最短2cm(ズーム位置は固定)まで近接できる“スーパーマクロ機能”を搭載。約34×25mmの範囲を画面全体に撮影できるほか、マニュアルフォーカス撮影、黒つぶれや白とびがないかを確認できるヒストグラム表示、ホワイトバランス/シャープネス/コントラストなどの撮影条件を4つまで登録しておける“マイモード”機能などを搭載する。

『CAMEDIA C-70 ZOOM』の背面
『CAMEDIA C-70 ZOOM』の背面

画像処理エンジンは、14日に発表したコンパクトデジタルカメラ『μ-mini DIGITAL』などと同じ“TruePic TURBO”を搭載。色にじみやノイズが少なく抜けのいい高コントラスト、高い解像感、記録/再生の高速化などが期待できるという。レンズは非球面レンズ2枚を含む7群9枚構成の光学5倍ズーム(35mmフィルムカメラ換算時:38~190mm相当)で、明るさを示すF値は2.8~4.8。デジタル6倍ズーム(動画撮影時は4倍)と組み合わせて、最大30倍ズームの望遠撮影が可能。

撮像素子は1/1.8インチ有効710万画素CCDで、静止画記録画素数は最大3072×2304ドット(3:2モードでは最大3072×2048ドット)。静止画記録フォーマットはCCD-RAW、TIFF(非圧縮)、DCF準拠のJPEG(DPOF/Exif 2.2/PRINT Image Matching II対応)。動画記録フォーマットは最大640×480ドットで毎秒30フレームの音声付きMotionJPEG圧縮のQuickTime形式で、メモリーカードいっぱいまで連続記録が可能。

ISO感度は約80/100/200/400の4段階およびオート。撮影モードはプログラムオート/絞り優先オート/シャッター速度優先オート/マニュアル/シーンプログラム(ポートレート、スポーツなど5種類)およびマイモードを備える。シャッター速度は1/2000~15秒。露出補正は±2EVで1/3ステップ。1/3、1/2、1EVで3枚もしくは5枚のオートブラケット撮影が可能(TIFF記録では使用不可)。内蔵フラッシュのガイドナンバーは非公開で、到達距離はワイド端で0.15~3.8m、テレ端で0.6~2.2m。連写機能は毎秒約2.2コマ(高速連写)または約1.1~1.5コマ(通常連写)で約2枚まで(TIFFモードでは使用不可)。1分刻みで最長60分まで、撮影枚数を2~99枚まで指定できるインターバル撮影機能も備える。

特殊撮影機能として、付属の画像編集・管理ソフト『OLYMPUS Master(オリンパスマスター)』でパノラマ合成を行なえる“パノラマ合成用撮影”を持つ。また、カメラ単体で640×480/320×240ドットへの縮小(リサイズ)、トリミング(指定部分の切り出し)、および赤目補正の画像編集が可能。これらの機能ではオリジナル撮影画像を残し、編集結果は別ファイルに保存される。

本体背面には2.0インチ(約20万6000画素)で屋外でも比較的見やすいという半透過型TFT液晶ディスプレー“サンシャイン液晶”と、実像式光学ファインダーを持つ。側面にはUSB 1.1端子とAV出力端子、リモコン端子(リモコン『RM-1』は別売)を持ち、USB端子はパソコンなしでプリンターに直結して印刷を行なうダイレクトプリントの統一規格“PictBridge(ピクトブリッジ)”に対応する。

記録メディアはxDピクチャーカードで、32MBメディアが1枚付属する。電源は専用リチウムイオン充電池(型番:LI-12B)。オプションで、本体に入れたまま充電池を充電できる専用ACアダプター『D-7AC』(4725円)、本皮製カメラケース『CSCH-22』(3675円)などが用意されている。

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