(株)アルプス社は1日、電子地図ソフト『プロアトラスW3』をベースにした地図ソフト『プロアトラスW3 GPSプラス スペシャル』と、米Garmin社のハンディーGPS受信機“eTrex(イートレックス)”をセットにしたオールインワンパック『プロアトラスGPSプラス』の販売を17日に開始すると発表した。価格はオープン。
直販サイト“アルプスマップ・オンラインショップ”では同日から16日まで『優先予約!プロアトラスGPSプラス』として優先予約価格(2万8350円)で予約を受け付けるとしている。
リアルタイムナビゲーションが可能 | 双方向データ通信でGPSを利用できる | |
画面イメージ |
『プロアトラスW3 GPSプラス スペシャル』は、『プロアトラスW3』の地図データや検索データのうち、アウトドアで利用頻度の高い広域地図を収録した特別版。対応OSはWindows XP1以降/2000(SP4以降)。同ソフトをパソコンにインストールし、“eTrex”を同梱のRS-232Cケーブルでパソコンと接続することで、パソコンの画面上に、リアルタイムで現在位置を表示したり、移動した軌跡をファイルとして保存したりできるようになる。また、双方向データ通信に対応しているため、ソフト上でプランを立て、そのプランニングデータを“eTrex”に転送し、“eTrex”単体で利用することも可能という。
“eTrex” | 製品パッケージ |
同社では、登山や釣り、ツーリングなどのアウトドアでの利用だけでなく、各種の営業活動など、さまざまなシーンで利用できるとしている。