スリムタイプドライブでは初となる、DVD+R DL(片面2層)書き込みに対応する製品が登場した。1番乗りとなったのはパイオニア製「DVR-K14L」。
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初のDVD+R DL対応スリムドライブ「DVR-K14L」 | 製品ラベル |
スペックは、DVD+R DL書き込み最大2.4倍速、DVD±R書き込み最大8倍速、DVD±RW書き込み最大4倍速、CD-R書き込み最大24倍速、CD-RW書き換え最大24倍速、DVD-ROM読み出し最大8倍速、CD-ROM読み出し最大24倍速、バッファ容量2MB。ベゼルカラーは黒。白箱入りのバルク版ではあるが、ライティングソフト「B's Recorder GOLD7」、ソフトウェアDVDプレーヤ「PowerDVD 5」などが同梱。価格はフェイスで1万9299円と2万円を切っており、最新スペックのスリムドライブとしては嬉しい低価格といえよう。
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スペック表より。DVD+R DL対応のうえDVD±R8倍速という高いスペックを持ち、かつ2万円を切っているのが嬉しいところ | ちなみにパッケージのラベルではDVD+R DL書き込み4倍速となっているが、これは間違いなので注意 |
