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初めてとなるスロットインタイプのスリム型マルチDVDドライブ「KUJ815-B」 |
記録型DVDドライブとしては、おそらく初めてとなるスロットインタイプのスリム型マルチDVDドライブ「KUJ815-B」が発売された。販売しているのはOVERTOPで価格は2万9572円となっている。
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採用するドライブはPanasonic製の「UJ-815-B」 | 恵安パッケージに入って販売されている | |
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付属のソフトも一通り揃っている | こちらはトレー式のスリム型マルチDVDドライブ「KUJ-811B(Panasonic製UJ-811Bを採用)」 |
今まで発売された記録型DVDドライブは、5インチタイプの製品を含めてほとんどがトレー式のタイプだ。DVD-ROMドライブでは一部採用されていたが、今回のようにマルチDVDドライブのしかもスリム型でスロットインを採用する例はめずらしいといえる。
発売元は恵安で、採用するドライブはPanasonic製の「UJ-815-B」、ベゼルは黒のタイプを使用している。スペックは、以前発売された同社のスリム型マルチDVDドライブ「KUJ-811B」(Panasonic製UJ-811Bを採用)と同じでDVD-R書き込み最大2倍速 、DVD-RW書き換え1倍速、DVD-RAM書き込み最大2倍速、DVD-ROM読み出し最大8倍速、CD-R書き込み最大16倍速、CD-RW書き換え最大8倍速、CD-ROM読み出し最大24倍速となる。また付属のソフトには「Power DVD 5」、「Power Producer 2」、「B's Recorder GOLD」、「B's CLiP」が付く。トレー式かスロットイン式かは好みの分かれるところだが、DVD-ROMドライブにあえてスロットインタイプを選択していたユーザーにとっては注目の製品となるかもしれない。
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