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【NetWorld+Interop 2004 Tokyo Vol.4】松下、“RFID情報収集ソリューション体験”をブース全体で展開

2004年07月02日 23時28分更新

文● 編集部 小板謙次

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IP設定要らずの簡単ネットワークカメラ

デモ風景

一方、FOMA端末に対応したネットワークカメラも参考出品されていた。このネットワークカメラの仕様など詳細は明らかにされなかったが、本体横のスロットにFOMAカード『P2402』を差し、外部のFOMA端末からテレビ電話モードでカードの電話番号に電話をかけるだけで通信が可能になる。映像と音声がモニタリングできる。いわゆるカメラ自体がFOMA端末になるようなものだ。



参考出品されていたネットワークカメラ
参考出品されていたネットワークカメラ
FOMA端末側に写された映像
FOMA端末側に写された映像
利用イメージ図
利用イメージ図

スタッフによると携帯端末側からカメラの制御も可能で、上下左右の動作、電子ズームも3倍まで対応。音声を聞くだけではなく、カメラ側がスピーカー端子をもっているので音声をカメラに送ることができるという。「IPを使っていないので非常に設定が簡単。ルーターの設定など面倒な作業をする必要がない」とアピール。一方で、Ethernetのポートも持っているので、パソコンが必要にはなるが8ポイントの方向をカメラにプリセットしていくことも可能だとしている。

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