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DSC-P100

DSC-P100

2004年04月27日 11時25分更新

文● 行正 和義

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DSC-P100

ソニーマーケティング

オープンプライス
(ソニースタイル価格:5万2290円、税込)

より薄く、より軽く。スタミナは従来機の約2倍

Sony Flash on ASCII
本製品は“Sony Flash on ASCII”からご購入いただけます。ロゴをクリックすると当該ページに移動します。

横長ボディのサイバーショット“P”シリーズの最新モデル「DSC-P100」は、シリーズ初のマニュアル露出モードを備える多機能コンパクト機だ。

 記録画素数は、510万画素と従来のシリーズ最上位モデル「DSC-P10」と変わらない。レンズの仕様も同一、本体の縦横サイズも同じなのだが、厚みはDSC-P10の35.1mmから26.6mmへと8.5mmほど薄くなっている。この薄さが最大の特徴だ。



本体前面 本体上面
写真1 本体前面。幅と高さはP10と同一だが、従来は上面のモードダイヤル中央にあったシャッターボタンが独立し、本体中央に向かって若干傾斜したものになっている。写真2 本体上面。フロントパネルに“指掛かり”がなくなり、レンズ沈胴時はすっきりとしたフォルムになる。

 これは、新しい専用充電池「NP-FR1」(インフォリチウムRタイプ)を採用したことが大きい。DSC-P10や「DSC-P9」といった最近のPシリーズが採用してるバッテリーパック「NP-FC11」(インフォリチウムCタイプ)は厚みのあるメモリースティックのような横長の形状であるのに対し、NP-FR1は四角くて薄い形状になった。サイズ的にはNP-FR1のほうがやや大きいものの、電力容量はNP-FC11が780mAhなのに対してNP-FR1は1220mAhと増加しており、撮影枚数もDSC-P10の180枚から360枚へと倍増している。

DSC-P10とDSC-P100
写真3 DSC-P10(上)とDSC-P100(下)。DSC-P100は、本体が薄型化され、相対的に沈胴式レンズが大きく伸張するようになった。鏡胴部はスリムだが、沈胴動作は高速化されている

 実際に手に取ってみると、「DSC-P1」以来の“スティックスタイル”を継承する横長ボディながら、従来までの“高さは抑えたが厚みはややあるデザイン”からぐっと薄くなり、最近の“超薄型コンパクトデジカメかのような印象”を受ける。バッテリー容量が増えたにも関わらず、重量はDSC-P10の約200gから約183gへと、1割近く軽くなっている。また、従来は上部にあったモードダイヤルを背面に配置することによって、ポーチやポケットなどから取り出す際の引っ掛かりがなくなったのはありがたい。だが、フロントにあった“指掛かり”の突起も同時になくなり、ややホールド性が損なわれたのは残念だ。

モードダイヤル リチウムバッテリー
写真4 モードダイヤルが移動してきたものの操作性は従来のPシリーズとほぼ同様。マニュアル露出モードにすると、カーソルでシャッター速度と絞り値を操作できるようになる。写真5 新たに採用された平型のリチウムバッテリー。スロット部のフタの一部を開くことでACアダプタの端子を挿して本体で充電する(USB端子は下面)。なお、オプションで充電およびUSB接続が可能なクレードルも用意される。

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