国内外のカメラメーカー、写真関連機器メーカーが一堂に会する総合展示会“フォトエキスポ2004(日本カメラショー/写真・映像用品ショー)”が東京・有明の東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開幕した。主催はカメラ映像機器工業会(CIPA)と日本写真映像用品工業会(JPVAA)。会期は本日から21日(日)までの3日間。入場無料。
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| 東京ビッグサイトで開幕した“フォトエキスポ2004(日本カメラショー/写真・映像用品ショー)” |
会場は西1・2ホール(1F部分)という従来の約1.5倍のスペースに、国内カメラメーカーなど20社(日本カメラショー)、写真・映像用品メーカー32社(写真・映像用品ショー)が出展する。
エキスポの開催に合わせて、一般応募(2月16日締め切り)による写真展“写真のチカラ「フォトコレクション100」”を開催、審査投票を受け付けている。応募総数は2395点で、この中から100点を選択して会場に展示、来場者の投票によってグランプリを決めるというもの。エキスポの初日と2日目が公開審査期間となり、3日目(最終日)に審査発表が行なわれる。
このほか、今日は“写真専門誌によるパネルディスカッション”が、20日は風景写真を題材にした公開イベント“発見！日本の絶景ベスト30”などが予定されている。
