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PCケース内のホコリを感知する「ホコリの見張り番・ダストチェッカー」が発売!

2004年01月29日 23時47分更新

文● 増田

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ダストチェッカー
「ホコリの見張り番・ダストチェッカー」

 福島県福島市にあるPCパーツショップ「North Commet」のオリジナル商品「ホコリの見張り番・ダストチェッカー」という製品が、今日から高速電脳で販売されている。この製品はその名の通り、PC内に溜まった“埃(ホコリ)”を感知するとブザーやLEDランプの点滅で知らせてくれるというなんとも変わったアイテムだ。



センサー部分 ダストチェッカー本体
突起の間に“ホコリ”が溜まれば、約33dBの音量でブザーが鳴り(かなりうるさい)、ケースのPOWER LEDが点滅するPOWER LEDコネクタはダストチェッカー本体を経由して接続する仕組み

 製品は写真のようにダストチェッカー本体(黒い箱)から、センサー/LED電源コネクタ/電源コネクタの3本のケーブルが延びている。取り付け方法は簡単で“ホコリ”を検知したいファンにネジ留めするか、両面テープを使って2つの突起があるセンサー部分を設置するだけというもの。これでもし、突起の間に“ホコリ”が溜まれば、約33dBの音量でブザーが鳴り(かなりうるさい)、ケースのLEDが点滅する。



例1 例2
取り付け例。ファンガードの上にネジ留めするか、両面テープを使って設置する

 製品はブザーの鳴らないLEDタイプ(型番:DUST-L)とブザーとLED両方に対応したタイプ(型番:DUST-B)の2種類が用意されており、価格はそれぞれ1480円と1580円。
 たしかに熱暴走や故障の原因になる“ホコリ”はPCにとって大敵といえるが、常時起動させているユーザーなどにとっては少々危険。PCケース内に設置しているとはいえ、ブザーの音はなかなか大きいため、留守中や就寝中に突然ブザー鳴るなどという笑えない事態も十分ありそうだ。



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