PC内部にAC100V電源を引き込みながら、さらに接続したパーツのON/OFFをPC電源のON/OFFに連動させるリレーキット「AC-RELAY-01」が明日発売予定だ。製造元はこの5月に水冷パーツを日本で初めて販売したMitron Interlink。同社のウェブサイトを見ると水冷システムのポンプをPCと連動させることを想定して作られた製品のようだ。
緑の端子がAC100V出力。接続にあたり加工が必要である点は注意 |
本体はPCケースのブラケット部に取り付けが可能となっており、基板上にはPC電源のON/OFFを検知するためのドライブ用4ピン12V電源コネクタが設けられている。PC内部用のAC100V端子はコードをむき出しにしてねじ留めする形式で、ユーザー自身による加工が必要である点は注意。またブラケットには動作モードの切り替えスイッチがあり、“AUTO”モードでPC電源との連動、“ON”モードでPCの状態にかかわらず常時ONとなる。価格はCUSTOMで2980円。
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