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CaptyTV/PCI-mini for Win(PIX-MPTV/L1W)

CaptyTV/PCI-mini for Win(PIX-MPTV/L1W)

2003年10月12日 03時36分更新

文● 沢渡 円

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CaptyTV/PCI-mini for Win(PIX-MPTV/L1W)

ピクセラ

実売価格:2万円前後

CaptyTV/PCI-mini for Win(PIX-MPTV/L1W)
「CaptyTV/PCI-mini for Win(PIX-MPTV/L1W)」。LowProfile&ハードエンコ対応のTVキャプチャカードというと「MTV2200 SX」があるが、あちらはチューナが外付け。独自性の強い興味深い製品である。
MTV2200SX PIX-MPTV/U2W
高機能エンコードカードを使って、高画質キャプチャ!! カノープス「MTV2200SX」レビュー。写真をクリックすると当該記事に移動します。USB 2.0対応のTVチューナユニット ピクセラ「PIX-MPTV/U2W」レビュー。写真をクリックすると当該記事に移動します。

 MPEG関連ソフトで独自の技術を持つピクセラ。Windows用キャプチャカード市場でも、なかなか面白い製品をリリースしている。今回登場した「PIX-MPTV/L1W」もLowProfile対応の小型キャプチャカードでありながら、ハードウェアエンコーダ&TVチューナを搭載している。



MPEGエンコーダチップ「MB86393」
MPEGエンコーダチップ「MB86393」。スペックの詳細は富士通のサイト(http://pr.fujitsu.com/jp/news/2001/11/20.html)で見られる。

 カードの真ん中に見えるのが、富士通製のMPEGエンコーダチップ「MB86393」(チップのスペックはこちらを参照)。キャプチャカードでの採用例はあまり見かけないが、ファンレスなのはうれしい点だ。TVチューナも日立製とこちらも国内メーカーのパーツを採用している。なお、録画対応フォーマットはMPEG-1/2で、MPEG-2の解像度はDVD-Videoで一般的に利用されている720×480ドット(D1)と352×480ドット(1/2 D1)以外に、DVDレコーダなどで用いられる480×480ドット(2/3 D1)にも対応する。ビットレートは3~15Mbpsの間で1Mbps刻み(CBR、VBRとも)、音声はMP2のみで192/224/384kbpsとなる。



TV操作ソフト「PixeStation TV」
専用のTV操作ソフト「PixeStation TV」。iEPG対応の録画予約機能もある。ダイレクトオーバーレイ表示は不可だが、チャンネルの切り替えは約3秒程度と動作はかなり快適だ。

 WDMのキャプチャデバイスとしては利用できないので、リアルタイムでTVを見るときも、専用のTV操作ソフト「PixeStation TV」を用い、常にMPEGエンコーダ経由となるのが若干辛い。しかし、録画予約機能はiEPGに対応し、スタンバイから自動復帰しての録画実行→再スタンバイにも対応するなど、必要な機能は揃っている。これで価格は実売で2万円を切るというのだから、コスト重視派の小型PCユーザーには魅力的な製品と言えるだろう。

CaptyTV/PCI-mini for Win(PIX-MPTV/L1W)の主なスペック
製品名 CaptyTV/PCI-mini for Win(PIX-MPTV/L1W)
対応OS Windows 2000/XP
CPU Pentium III/4、Celron、Athlon、Duron-600MHz以上(同-1GHz以上を推奨)
メモリ 128MB以上(Windows XPでは256MB以上を推奨)
HDD タイムシフト再生の場合、3GB以上の空き容量が必要

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