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日本IBM、『信長の野望Online』をIBMのブレード・サーバーとLinuxで構築

2003年10月06日 00時00分更新

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日本アイ・ビー・エム(株)は3日、(株)コーエーのプレイステーション2用ネットワーク・ゲーム『信長の野望Online』をブレード・サーバー『IBM BladeCenter』44枚とLinuxで構築したと発表した。『信長の野望Online』で採用されている『IBM BladeCenter』は、2.4GHzのIntel Xeonプロセッサーを1基のブレードに2個搭載。また、同社ではブレード・サーバーの配線のシンプルさゆえ運用管理の負荷も軽減され、予定した6人の半分となる3人で運用管理を行なっているとしている。なお、(株)コーエーでは『信長の野望Online』の会員数、同時接続会員数が12月までに倍増すると見込んでおり、ブレード・サーバーも88枚に増設する計画とのこと。

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