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Mini-ITX対応のアルミ製ケースが近々発売予定!背面には“取っ手”付き

2003年09月13日 23時28分更新

文● 増田

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「C134」
「C134」

 リバティーからアルミ製のMini-ITX対応ケースが今月末にも発売予定となっている。このサイズのケースで素材にアルミを採用しているものもめずらしいが、背面にはなにやら“取っ手”のようなものが取り付けられている。



背面 ラインナップ
背面にはなにやら“とって”のようなものが取り付けられているラインナップは全部で4種類
「C138」 持ってみる
「C138」持ち運びの際に使うのだろうか?

 同社のサイトによるとラインナップは全部で4種類用意されているようだが、今回撮影したのはその中の2種類「C136」と「C138」だ。サイズはC134が177.8(W)×50.8(H)×254(D)mm、C138が203.2(W)×101.6(H)×203.2(D)mmとなり対応マザーは前者が「EPIA-V」シリーズのみ、後者が170×170mmのMini-ITXサイズとなる。よってC138を使用すれば、マザーの選択によってはPentium 4を搭載したPCが組めるということになる。
 電源は付属のACアダプタを使用するようで、C136には60Wタイプが、C138には90Wタイプがそれぞれ付属していた。搭載可能な光学ドライブはどちらもスリムタイプのみで、HDDはC138であれば3.5インチサイズが搭載可能だ(C134は2.5インチのみ)。背面に取り付けられた“とって”は、果たして持ち運びの際に使うのかは不明だが、アルミを全体に使用した筐体は精悍な印象でなかなか。販売予定のショップは高速電脳とクレバリー1号店で、価格は4種類とも約2万円程度になるようだ。



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