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ソニー、“bit-drive”で非接触ICカード利用の勤怠管理サービス“インターネットタイムレコーダー”を開始

2003年09月01日 00時00分更新

文● 編集部

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ソニー(株)は1日、法人向けブロードバンドネットワークサービス“bit-drive”において、非接触型ICカード関連技術“FeliCa”とインターネットを利用した勤怠管理システム“インターネットタイムレコーダー”を発表した。トライアルサービスの受け付けを16日に開始する。

“インターネットタイムレコーダー”は、出退勤時の打刻に非接触ICカードを利用し、勤務実績データをインターネット経由でリアルタイムで管理できるサービス。インターネットに接続されたパソコンと、USB接続のFeliCa読み取り端末“パソリ”を用意すれば利用できるため、設備投資を抑えられるのが特徴。勤務スケジュールの作成や勤務実績の照会、休暇の申請承認などの勤怠管理をインターネットを利用していつでもどこからでも実行できるほか、パートやアルバイトなどの変動時給制や変形労働時間制にも対応しているという。

料金は、初期費用が3万円(10ID)から、月額利用料金は1IDあたり500円から(契約単位は10IDから)。FeliCaカードとパソリの導入費用は別途必要。

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