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PCデポ、MCJと業務提携しデスクトップパソコン“ADVANCE”の販売を開始――価格は2万9700円から

2003年04月28日 23時33分更新

文● 編集部

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(株)ピーシーデポコーポレーションは28日、(株)エムシージェイと業務提携し、共同開発したデスクトップパソコン“ADVANCE(アドバンス)”シリーズの販売を5月17日に開始すると発表した。価格は2万9700円から。5月2日にPCデポの店舗とインターネット通販で予約受け付けを開始する。日本全国配送無料(一部離島を除く)。

『AD1200/2400/2400C/AD2400R』
『AD1200/2400/2400C/AD2400R』

“ADVANCE”シリーズの第1弾として発売するのは、MCJが国内生産する『AD1200』『AD2400』『AD2400C』『AD2400R』『ADX2400C』『ADX2600R』の6モデルで、搭載するOSを、なし、Windows XP Home Edition(/XP)、Windows 2000 Professional(/WIN20)から選択できる。『AD1200』は、Duron-1.20GHz、グラフィックス機能を内蔵したVIA KLE133チップセット、128MBのメモリー(PC/133対応SDRAM)、40GBのHDD(Ultra ATA/100、毎分5400回転)、52倍速CD-ROMドライブ、3.5インチFDD(2モード)を搭載する拡張性重視のブラックモデル。インターフェースは10/100BASE-TX、USB 1.1(前面2、背面2)を装備する。筐体はマイクロATXで、電源容量は230W。PS/2対応の日本語キーボードとスクロールマウスが付属する。価格は、OSなしが2万9700円、/XPが4万3700円、/WIN20が5万2700円。

『AD2400』は、CPUをPentium 4-2.4BGHz、メモリーを128MBのDDR SDRAM(PC2100)、チップセットをグラフィックス機能を搭載したSiS 651に変更したPentium 4搭載低価格モデル。USBポートはUSB 2.0(前面2、背面2)となる。価格は、OSなしが4万9700円、/XPが6万3700円、/WIN20が7万2700円。コンボドライブモデル『AD2400C』はメモリーを256MB(PC2700)、光ドライブをDVD&CD-R/RWコンボドライブ、電源容量を250Wに変更したモデル。価格は、OSなしが5万9800円、/XPが7万3700円、/WIN20が8万2700円。DVD-R/RWドライブモデル『AD2400R』は、さらにHDDを80GB(Ultra ATA/100、毎分5400回転)、光ドライブをDVD-R/RWドライブに変更したモデル。価格は、OSなしが7万4700円、/XPが8万8700円、/WIN20が9万9700円。

『ADX2400C/2600R』
『ADX2400C/2600R』

『ADX2400C』は、チップセットをグラフィックス機能搭載の845GE、光ドライブをDVD&CD-RWドライブ、筐体をMCJのATXミドルタワーに変更した拡張性重視モデル。電源容量は400Wとなる。価格は、OSなしが6万9700円、/XPが8万3700円、/WIN20が9万2700円。『ADX2600R』は、Pentium 4-2.66GHz、845GEチップセット、256MBのDDR SDRAM(PC2700)、120GBのHDD(Ultra ATA/100、毎分5400回転)、DVD-R/RWドライブ、3.5インチFDD(2モード)を搭載したハイパフォーマンスモデル。筐体はMCJのATXミドルタワー。価格は、OSなしが8万9700円、/XPが10万3700円、/WIN20が11万2700円。

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