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インテル、HTテクノロジ対応の開発ツール『インテル スレッド・チェッカー 1.0』を発表

2003年04月09日 23時05分更新

文● 編集部

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インテル(株)は9日、“ハイパー・スレッディング・テクノロジ(HTテクノロジ)”に対応したPentium 4/Xeon搭載システム向けアプリケーションの開発に利用できるソフトウェア開発ツール『インテル スレッド・チェッカー 1.0』を発表した。ライセンス料金は1ユーザーにつき16万6000円。国内ではエクセルソフト(株)が同日より販売する。

『インテル スレッド・チェッカー 1.0』は、発見するのが難しいバグを、開発者が容易に特定できるようにするソフトで、先進のエラー検出エンジンを採用したのが特徴。これにより、従来のツールや手法では数日から数週間かかっていたスレッド化に伴うバグを、数時間程度で正確に特定できるという。また、問題個所をエラーや警告などのカテゴリーに分類し、変数、ソースコードラインやコールスタック情報とともに表示するという。対応OSは、Windows XP Professional/2000。

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