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全長2メートル!段ボール製で全身フル可動のロボット型段ボールPCケースが明日発売!

2003年06月19日 23時39分更新

文● 水野

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桜花

 ルーポから、段ボール製でロボット型というPCケース「桜花(オウカ)」が明日発売されることになった。ASOBIT CITY6階で展示および販売が行われるとのことで、同社ウェブサイトで公開されている価格は完成品が6万9800円、組み立てキットで4万9800円。



マザーは胸に 関節も段ボール
マザーボードはここに入る可動する関節部分も段ボール製

 今年4月に発売された「段ボールPCBOX」と同様、ルーポとBOXMASTERによる共同開発製品で、完成すると全長2メートルという大きななもので、全身の関節が可動。マザーボードは動体内に入る。胸には液晶モニタを設置することも可能となっているが、別途取り付け器具が必要で加工の必要もあるため前もって問い合わせが必要とのこと。



マザーは胸に PC
自立用スタンド段ボールケースPC
スピーカ 勇者の剣
段ボールスピーカ初回特典の「勇者の剣」

 関節部分も含め全て段ボールでできており、そのままでは自立が難しいため専用スタンドがオプションとして用意されるほか、肩部分に搭載できる段ボール製スピーカ、同体内に組み込める段ボールケースPCがオプションで用意される。
 現在ルーポのウェブサイトでも注文を受け付けており、こちらで7月31日までに申し込むと初回限定特典として、手に持たせることが可能な長さ1.65Mの段ボール製の剣「勇者の剣」が付属する。



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