マイクロソフト(株)は30日、リアルタイム戦略シミュレーションゲーム『Microsoft Age of Mythology』日本語版を12月13日に発売すると発表した。価格はオープン。推定小売価格は9800円。対応OSはWindows XP/2000/Me/98。
『Microsoft Age of Mythology』日本語版のゲーム画面 |
『Microsoft Age of Mythology』は、『Microsoft Age of Empires』の制作スタッフによるシリーズ第6作目で、神話の世界が舞台。実際の神話や伝説がモチーフになっており、ゼウスやイシスなどの神やヒーローが登場する。ゲームは神話の世界ならではの“神の力”や、天変地異を起こすことができるアイテムを使用しながら進行し、35本のシナリオが用意されている。また、最大12人までのネット対戦が可能で、ユーザーのスキルレベルに合わせて対戦相手を選ぶことができる。
動作環境は、CPUがPentium III-500MHz以上、メモリーが256MB以上。HDDの空き容量は、インストール時に1.6GB、実行時に500MB以上必要。
同時に、ミノタウロスフィギュア、オリジナルサウンドトラックCD、メイキング オブ エイジ オブ ミソロジー(DVD)、テクノロジー系統図、シネマタイプミニポスターなどを同梱したパッケージ『Microsoft Age of Mythology Collector's Edition』も発売される。価格はオープン。推定小売価格は1万2800円。5000本限定で販売され、セブンドリーム・ドットコムやアスキーストアなど、オンラインショップ16店での予約販売となる。