マイクロソフト、PCゲーム『Microsoft Combat Flight Simulator 3』日本語版、『Microsoft RalliSport Challenge』」日本語版を発売
2002年11月06日 16時51分更新
マイクロソフト(株)は6日、戦闘機シミュレーションゲーム『Microsoft Combat Flight Simulator (コンバット フライト シミュレータ)3』日本語版を12月6日に、カーラリーゲーム『Microsoft RalliSport Challenge(ラリースポーツ チャレンジ)』日本語版を12月13日に発売すると発表した。対応OSは両製品とも、Windows XP/2000/Me/98。
『Microsoft Combat Flight Simulator 3』のゲーム画面 | 戦闘機の墜落場面 |
『Microsoft Combat Flight Simulator 3』日本語版は1943年から1945年の第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を舞台に、米/英/独軍の戦闘機と爆撃機や、実践配備されなかった試作機までを再現。戦闘機は全部で18機種・34機用意されており、これらを操縦して対戦できるゲーム。参加プレイヤーが全員敵となる“ドッグファイト”や、仲間同士で編隊を組んでのチーム対戦が可能。
『Microsoft RalliSport Challenge』日本語版 | 雪道を走る場面 |
『Microsoft RalliSport Challenge』日本語版は、往年のラリーの名車から最新のマシン、ヒルクライム専用のモンスターマシンなど、正式にライセンスを受けた全29車種と、コースが全48種類用意されている。エンジン音は実車からサンプリングしたり、クラッシュによる損傷が増える様子の描き方など、サウンド・グラフィックスにおいて、実際のラリーに忠実になるようにゲームをデザインしたという。
『Microsoft Combat Flight Simulator 3』日本語版 の価格はオープン。編集部による推定価格は8800円。動作環境は、CPUがPentium III-500MHz以上、メモリーは128MB以上、HDDの空き容量はインストール時に1GB以上、実行時に400MB以上必要。また、DirectX 8.1以上に対応し、16MB以上のVRAMを搭載した3Dアクセラレーターカードが必須。
『Microsoft RalliSport Challenge』日本語版の価格は7800円。動作環境は、CPUがPetium III-733MHz以上、メモリーが128MB以上。HDDの空き容量はインストール時に2GB以上、実行時に200MB以上必要。また、32MB以上のVRAMを搭載し、ハードウェア T&L 機能を持つ DirectX 8.1 以上に対応した3Dアクセラレーターカードが必須。
また、同社のパソコンゲーム4製品とジョイスティック、ステアリングホイールなどのゲームコントローラー2製品を購入すると、5000円キャッシュバックされる“エキサイティング! PCゲーム&サイドワインダー 5,000円キャッシュバックキャンペーン”が、15日から2003年2月28日まで行なわれる。対象製品は『Microsoft Combat Flight Simulator 3』、『Microsoft RalliSport Challenge 』『Microsoft Combat Flight Simulator 2』など。 詳細はキャンペーン告知サイトを参照。