(株)ジュピターテレコムは24日、同社の運営するケーブルテレビ局(J-COM Broadband局)の加入世帯数を発表した。
それによるとケーブルテレビの加入世帯は前年同期比25%増の137万3500世帯で、電話は前年同期比118%増の29万9600世帯、そしてインターネット“J-COM Net”は前年同期比で69%増の46万3200世帯となった。総加入世帯数は29%増の152万3700世帯。
記事掲載当初、上記段落中の“電話”の増加率および加入世帯数に誤りがあり、“前年同期比18%増の16万2200世帯”と記載されておりましたが、正しくは現在掲載しているとおりです。ここに訂正しお詫び申し上げます。
J-COM Broadband東京とJ-COM Broadband関東においては、複数のサービスを契約することで割引料金となるパッケージの加入世帯が前年同期比9%増で、1サービスのみの加入世帯が9%減となったことから、1本のケーブルで複数のサービスを同時に利用できるCATVの価値が認識され、ブロードバンドサービスのインフラとして浸透してきたと見ている。
