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イー・アクセス、最大12MbpsのADSLサービス“ADSLプラス”を10月に開始

2002年06月19日 17時33分更新

文● 編集部

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イー・アクセス(株)は19日、“G.992.1 Annex C”に準拠した下りが最大12Mbps/上りが1MbpsのADSLサービス“ADSLプラス”の提供を10月に開始すると発表した。これは同社が5月8日に開催した事業説明会で導入する意向を表明していたもので、8月に申し込みの受け付けを開始する。10月に563収容局でサービスを開始し、以後、全国展開する。

対応するISPは、日本電気(株)の“BIGLOBE”、ニフティ(株)の“@nifty”、朝日ネットの“ASAHIネット”、(株)ドリーム・トレイン・インターネットの“DTI”、松下電器産業(株)の“Panasonic hi-ho”、日本テレコム(株)の“ODN”、東京通信ネットワーク(株)の“TTNet”、(株)コジマの“コジマネット”など。10Mbpsのサービスを利用するには新DSLチップセットを搭載したADSLモデムが必要となる。

ADSLプラスは、“Speedプラス”、“Reachプラス”、“Securityプラス”、“Linkプラス”の4つの新機能により提供される。10Mbpsへの高速化(Speedプラス)は、米センティリアム・コミュニケーションズ(Centillium Communications)社の新DSLチップを実装した日本電気製と住友電気工業(株)製ハードウェアを導入し、エラー訂正機能や“G.992.1”の高速化オプションを実装することで行なうとしており、伝送距離については、“トレーニング”(通信開始のきっかけ)時に使用する周波数帯域を広げ、制御信号を多重化する技術を導入し、最大伝送線路長を約7kmに延長する(Reachプラス)。端末用のDSLチップセットには“SecureDSL”コンセプトのセキュリティー機能を組み込んでいる(Securityプラス)。また、全区間において、約100k~500kbsの速度向上が見込まれるとしている(Linkプラス)。

同社では、次世代ADSL技術を採用した新たなサービスを今冬にも開始する予定としている。

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