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京セラ、『intent』を搭載した次世代PDA『PocketCosmo』を発売

2002年05月21日 21時32分更新

文● 編集部

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京セラ(株)は21日、Javaを高速実行できる次世代PDAとして『PocketCosmo(ポケットコスモ)』を開発したと発表した。主に企業向けに販売する。インターネットでも販売し、価格はオープン。6月17日に予約受付を開始、7月下旬に発売する。

『PocketCosmo』『PocketCosmo』

『PocketCosmo』(DS-HN1)は、OSに英Tao Group社が開発した『Elate(イレート)』を採用し、Javaの実行環境となる“Java VM(Java Virtual Machine/Java専用仮想マシン)”として組み込み型アプリケーション『intent(インテント)』を搭載し、少ないメモリーでJavaプログラムを高速実行できるのが特徴。メニュー選択画面(ランチャー)の表示や画面切り替え、アイコンの3D表示、スムーズスクロールなどが、パソコンでJavaを利用するのと同じような感覚で利用できるという。

日本語入力には推測変換機能を搭載した(株)ジャストシステムの『ATOK for PocketCosmo』を搭載し、本体側面の片手で操作可能な“サイドコントローラ”やESCキーも入力に利用できる。搭載するウェブブラウザーはcHTML/xHTML-BASICをサポートし、HTML3.2フレーム表示に対応するほか、128bit SSLなどのセキュリティー機能に対応。POP3/SMTP/IMAP4とマルチアカウントに対応したメール機能、ビジネスファイル(Word/Excel/PowerPoint/一太郎)や画像ファイル(BMP/JPEG/PNG/GIF/TIFF)、圧縮ファイル(LZH/ZIP)をサポートしたファイルビューアー機能を搭載する。

本体上部にコンパクトフラッシュ(CF)スロット(Type II)を装備しており、通信カードを利用できる。発売時にはDDIポケットのC@rdH”64petit、AirH”Card petit、NTTドコモのP-in memory、P-in m@ster、P-in Comp@ctをサポートする予定で、au cdma2000 1x、Bluetooth、無線LANなども順次サポートするとしている。

CPUにはSA1110-206MHzを採用し、メモリーはROMが40MB(フラッシュメモリー)、RAMが32MB、タッチスクリーン/フロント照明付きの3.5インチ反射型TFT液晶ディスプレー(240×320ドット6万5536色表示)を搭載する。インターフェースはCFスロットのほか、シリアル端子、ヘッドホン端子を装備する。バイブレーターも内蔵する。電源はリチウムイオンバッテリーで約10時間の動作が可能。本体サイズは幅78×奥行き17.5×高さ108mm、重量は169g。製品にはクレードル、ACアダプター、スタイラス、ソフトケースなどが付属する。接続可能なパソコンは、Windows 98以上を搭載し、USBポートをサポートしている機種。

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