Gigabyteのロゴが入った中国語キーボードが発売された。
品名はそのものズバリ「Gigabyte Keyboard」で、型番は「22GBT-KBM001-10」。品名はショップの命名によるものとのことで、本来与えられていたのは型番のみ。どうせなら中国語キーボードだけに、Gigabyteの漢字表記で「技嘉科技」とパッケージにでも書いてほしかったところだ。
ちなみにGigabyteの製品ではあろうが、11日現在Gigabyteのウェブサイトには該当する製品の情報はない。また製品自体をよく見てみるとどこかで見たようなスタイルの製品なのだが……?
Enterキー周辺のキーの手前側面に注目。数字が書かれているがその用途は不明 |
キーの配置自体は英語キーボードとほぼ同じく、IME関連のキーがなく文字キー右端の部分のキーが減っているなど、日本語キーボードとは異なるもの。キー数は英語標準の104に電源管理関連のキーを追加した107。WindowsキーとApplicationキーを小さめのものとし、スペースキーを長くとっているのが特徴だ。
英語キーボードとの決定的な違いはやはりキートップの文字。見かけるたびにどうやって入力するのかわからなくなってくる記号が追加されているのだが、以前紹介した多言語キーボード群の中の中国語キーボードとは違い、すべての文字がモノクロ印刷となっている。また場所こそキートップと手前側面と違ってはいるが、右方の一部のキーには同じく謎の数字表記が確認できる。
販売を開始したのはクレバリー2号店。価格は2480円となっている。
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