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スクラッチ、左手用、MOMO…!個性的な入力デバイスが相次いで登場

2001年12月28日 23時44分更新

文● 小磯

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 今週になって個性的な入力デバイスが続々とアキバに登場している。どれも変わり種で、興味のある人にとってはグっと来そうな逸品ばかりだ。順に紹介していこう。

MP3やWaveをDJ気分で編集!? USBターンテーブル

DJPAD2020

 アイ・オー・データ機器の「DJPAD2020」は、MP3ファイルやWaveファイルを手軽にリミックスできる、専用ソフトと入力コントローラのセット。円状の入力デバイスは大きなタッチパッドを装備しており、このタッチパッドを音楽にあわせて指でなぞるだけで、再生中の音楽ファイルをスクラッチできるという、いわば“USBターンテーブル”だ。マウスやキーボードで操作することになる多くのDTMソフトと違い、アナログ感を重視した音楽編集ツールと言えるだろう。


入力コントローラ。タッチパッドのまわりには音楽編集に欠かせないボタンなどが配されている
入力コントローラインターフェイス一覧
ソフトウェアの説明

 音楽編集機材を模したデザインの専用ソフトからは曲のクロスフェード(トラックの最初と最後にフェード効果を加えること)や各種エフェクトの処理が行えるほか、入力コントローラに装備する9個のボタンにエフェクト音声を割り当てることで、エフェクタとしても利用できる。同じく装備するスライダでボリュームや曲のテンポをリアルタイムに調整することも可能だ。もちろん、編集したデータはファイルとして出力できる。

 価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで2万800円。本格的なDTMソフトやデバイスに比べると圧倒的にお買い得であり、この冬休みにDTMをはじめてみたいという人にうってつけだ。



1分1秒を争う世界向けな左手用多機能コントローラ

パッケージ

 米Belkin製の「Nostromo n50 SpeedPad」は、珍しい“左手用コントローラ”だ。“左利き用”ではなく、あくまで“右手で扱うマウスありき”な補助デバイスなのがミソ。親指で操作するプログラマブル8方向パッドとホイール、そしてこちらもプログラマブルな10キーがハンドレストを中心に配置されているさまはまさにコアゲーマー向けといった雰囲気だ。ボタン部で武器変更をするか、移動関係に割り当てるか、あるいは各ユニットへの命令に割り当てるか…。1分1秒を争うFPS(First Person Shooting:3D一人称シューティングゲーム)や、RTS(Real Time Strategy:リアルタイムシミュレーションゲーム)などで重宝するだろう。価格はOVERTOPで5200円。



Nostromo n50 SpeedPad
「Nostromo n50 SpeedPad」。ハンドレスト部分はエルゴノミックデザインが採用されている

あの「MOMO」を冠した高級ステアリングホイール

パッケージ

 最後は米Logitech製の「Logitech MOMO Force」。同製品はその名のとおり、クルマ好きなら知らない者はいないほどのステアリングホイールやクルマ用アクセサリなどのメーカである伊MOMO DESIGNの名を冠したステアリングホイールだ。径に対して必要以上とも思える太いホイール部や丸い形状、そしてパッケージの写真を見る限り、日本ではマイナーな、アメリカのスポーツプロトタイプカーのコクピットをイメージしたものだろう。同製品は並行輸入品だが、国内ではニッチに属するクルマのステアリングホイールをLogitechの日本法人であるロジクールが扱う可能性はそれほど高くないと思われるだけに、このあたりがツボにキた人は早めに動いた方が良さそうだ。これも取り扱いはOVERTOPで、本革採用にフォースフィードバック対応の分価格は“贅沢品”レベルとなる3万3800円。


「Logitech MOMO Force」。ハンドル部の太さが印象的だ。もちろんフットペダルも同梱する
Logitech MOMO ForceLogitech MOMO Force
Logitech MOMO ForceLogitech MOMO Force
パッケージに印刷されているイメージ。こんなクルマのコクピットがイメージされたものだろう。それを裏付けるかのように、パッケージにはクルマにあわせたシールを同梱している
イメージ画像シール
【取材協力】

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