(株)アドテックは、14.1インチTFT液晶モニタの新製品「AD-AA14R」を1月中旬に発売すると発表した。
前に5度、後ろに25度のチルト(傾け)が可能な、アドテックの14.1インチTFT液晶モニタ「AD-AA14R」。実売6万5000円前後と、低価格普及帯を狙った製品投入だ。 |
AD-AA14Rは、XGA(1024×768ドット)表示でステレオスピーカを内蔵した14.1インチTFT液晶モニタ。同社の14.1インチTFT液晶としては2機種目で、先行発売されている「AD-LTXI14X」は同じアナログ入力タイプでもUSB×4のハブ機能を内蔵したビジネス志向の製品なのに対し、AD-AA14RはUSBハブ機能を省略し、代わりに左右1Wのステレオスピーカを内蔵した家庭向け普及モデルとなっている。
TFT液晶のスペックは、輝度200cd/m2、コントラスト比200:1、視野角は水平100度、垂直60度。表示色は最大1619万色(擬似フルカラー表示)。本体サイズは388(W)×175(D)×381(H)mm、重量は6.1kgとなっている。
価格はオープンプライスで、店頭での予想実売価格は6万5000円前後と見込まれる。
(株)アドテック
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