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オムロンソフト、『Wnn7』の概要を発表

2000年11月29日 17時26分更新

文● 編集部

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オムロンソフトウェア(株)は29日、Linux/UNIX対応の日本語かな漢字変換システム『Wnn(ウンヌ)』の次期バージョン『Wnn7(ウンヌセブン)』の概要を発表した。

それによると、『Wnn7』では、ラインナップをユーザー特性に合わせ個人ユーザー向けの『Personal Version』と、大規模ユーザー向けの『Server Version』の2種類用意し、『Personal Version』を2001年5月に、『Server Version』を2001年9月にそれぞれ発売する。

新たに搭載する機能として、先頭文字を入力すると、過去に入力した文章からそれに続く文章を予測して一覧表示する“入力予測”、間違った入力を自動的に補正して、漢字に変換する“入力補正”、変換後、連想キーを押すと同義語を一覧表示する“連想変換”、漢字から読みに変換、難しい漢字の読みを調べる“逆引き変換”などを搭載する。また、専門辞書に対応し、辞書配信サービスも行なう予定としている。

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