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レベル3、2000年第3四半期に都内港区にゲートウェイ施設を完成予定

2000年01月11日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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レベルスリー・コミュニケーションズ(株)(以下レベル3)は11日、都内において、日本における事業展開について説明会を開催した。

同社は、米レベルスリー・コミュニケーションズ社を本社とするグループの電気通信サービス会社。同グループは、米国をはじめ英国やフランスなどで事業展開している。香港には、アジアを統括するレベルスリー・コミュニケーションズ社がある。

同説明会は、同社から代表取締役会長の池内健浩氏と、香港レベル3からアジア地区最高経営執行責任者のSteve Liddell(スティーブ・リデル)氏が出席して行なわれた。

同社代表取締役会長の池内健浩氏同社代表取締役会長の池内健浩氏



同社は、'99年11月25日に郵政省から第1種電気通信事業の許可を取得している。取り扱い対地は、米国、英国、フランス、ベルギー、ドイツ、オランダの6ヵ国。また、香港レベル3は、香港において、国際施設設置および運営のための海外固定電気通信網サービスの許可を申請中という。

同グループは、2000年竣工予定の日米間光海底ケーブルシステム共同作業に出資している。同光海底ケーブルは、80Gbitの帯域幅があり、そのうちの10Gbitを同グループが利用できるとしている。

同社は、2000年第3四半期に、都内港区に延べ床面積6000平方mのゲートウェイ施設を完成させ、エンド・ツー・エンドのIPベース国際ネットワークへのアクセスを、ISPや企業に対してサービスを提供する予定という。提供するサービスは、専用回線やコロケーションなどの各種サービス。同グループが既に米国において提供しているVoIP(Voice over Internet Protocol)サービスについても提供の予定という。

香港レベル3のSteve Liddell氏「大西洋岸や米長距離に対して、日米間ケーブルの帯域幅コストは約6、7倍となっているが、競争によりプライスダウンできるだろう。」
香港レベル3のSteve Liddell氏「大西洋岸や米長距離に対して、日米間ケーブルの帯域幅コストは約6、7倍となっているが、競争によりプライスダウンできるだろう。」



同様に、香港においても5000平方mのゲートウェイ施設を設置する予定としている。

なお、同グループは、この事業展開にかかる投資額について公表していない。

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