ターボリナックス ジャパン(株)は8日、TurboLinuxのメーリングリストサービスを再開した。これは、1999年末からサービスを休止していたもの。リニューアルされたメーリングリストには、一般ユーザー向けの“Usersメーリングリスト”と、開発者向けの“Dev-intelメーリングリスト”の2種類が用意される。
Usersメーリングリスト
TurboLinuxに関する情報交換の場としてユーザーが活用できるもの。対象は、Linux初心者からエキスパートまで。
Dev-intelメーリングリスト
Linux開発者が「TurboLinux 日本語版」の作成や修正を行なう場であり、TurboLinuxの最新情報や懇親会の情報などを取得できる。対象は、Intelアーキテクチャ上で動作するTurboLinux開発者で、ターボリナックス ジャパンの開発者も参加する。
さらに、同社はAlphaアーキテクチャ上で動作するLinux開発者向けのメーリングリストのサービスも予定している。