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米Lineo、組み込み用途の「Embedix Linux 1.0」をリリース

2000年01月26日 04時16分更新

文● 沖中 弘史

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 米Lineoは、組み込み用途の「Embedix Linux 1.0」をリリースした。

 同製品は、組み込み機器用に調整されたディストリビューションで、主な特徴は、

  • kernel 2.2.xベース
  • 米Intelのx86シリーズと米MotorolaのPowerPCに対応
  • 8MBのRAMと、3MBのROMもしくはフラッシュROMが必要
  • 組み込み機器向けの、サイズが小さいHTTPサーバや、ネットワーク機能を実装

となっている。

 また同製品は、同社の組み込み機器向けのLinux製品の最初のリリースであり、2000年第2四半期には、「Embedix Linux」の統合開発環境である「Embedix SDK」や、コンパクトなWebブラウザ「Embedix Browser」を、また2001年第1四半期には、「Embedix Linux」上にWindows CE互換レイヤーを提供することによって、Windows CEアプリケーションの「Embedix Linux」への移植を可能にする「Embedix PDA」などの製品出荷を予定しているという。

 米Lineoは、米Caldera Systemsの子会社で、MS-DOS互換の「DR DOS」を組み込み機器向けに販売しているソフトウェアベンダー。現在は開発の主力をLinuxにシフトしつつある。

 ダウンロードは、以下の「Lineo Embedix」のページから可能で、ファイルサイズは、

  • x86用: 1.4MBディスクイメージ×5
  • PowerPC用: 6MBディスクイメージ×1

となっている。

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