賞金総額2億2000万円の大お笑いイベント
それが、サプライズニュースとして孫社長が発表した「S-1 バトル」だ。これはお笑い芸人が3分以内にまとめられたオリジナルのお笑い映像作品(ネタ映像)を投稿して、ケータイユーザーが選出しチャンピオンを決めるというもの。
2009年3月から2010年2月まで1年間開催される。毎月40本の作品が選定され、その中から優れたモノをソフトバンクユーザーが選出し、毎月の月間チャンピオンを選ぶ。
なんと月間チャンピオンには賞金1000万円が支払われる。これだけで、年末の人気番組「M-1」の優勝賞金と同額だが、さらに、月間チャンピオン12組を集めた最終決戦で優勝すれば賞金1億円を獲得できるという、世界的な金融危機など遙か彼方に飛んでいってしまったような大イベントだ。ちなみに、年間チャンピオンを決める最終決戦はテレビ放送され、ソフトバンク以外のケータイユーザーも投票できる。
さらに、投票するユーザーにも孫社長がビッグボーナスを用意したぞ。ユーザーが毎月の対戦メールを知らせる「S-1 バトルメール」会員になり、コンテストに投票すれば毎月10名に10万円、最終決戦に投票した中から1名にはなんと1000万円が当たるのだ。
これまでニコ動でおもしろ動画を見ていただけのあなたも、これを機にケータイでお笑いコンテンツを楽しんでみるのはいかがだろうか。「お笑い好き」というだけで、1000万円を手に入れられるかもしれないぞ。