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初めてからの自転車生活第2回

色々あります、自転車の種類

2009年01月28日 19時00分更新

文● 樋山 淳

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自転車と一口に言うけれど

 先日はスーパーママチャリGPなんぞに参加してみたりしました。詳しい話はそちらをお読みいただければと思いますが、えぇ辛い旅でございました(関連記事)。

何が辛いって道は凍っているし、ママチャリは重いし、やっぱ自分はロードレーサーでたらたら走っているのが性にあっているようです

 さて今回は、ざっと自転車の種類を見ていきましょう。

 2回目ということで、今回は巷にあふれている自転車の種類などを、その長所・短所を織り交ぜながら紹介したいと思います。前回の記事と多少被るかもしれませんが、また新しい発見もあるかもしれませんので、体の力を抜きつつ読んでいただければ思います。

ママチャリ

 まずは日本で一番台数が多いとされている(というか間違いなく多いでしょうね)ママチャリから見ていくことにしましょう。

先日、スーパーママチャリGPで使用した、ミヤタ自転車の「ステンマックスG」。3段変速付きでフレームもそこそこ軽い、まさにシティサイクルといった自転車です

 ママチャリという名称ですが、正しくはシティサイクル、ミニサイクルと言われています。分類をすると、ミニサイクルが車輪の大きさ24インチ以上、シティサイクルが25インチ以上と言われていますが、言ったもん勝ちに近いニュアンスがあるのも事実です。ですので、ここではより一般的な呼び方であるママチャリと言わせていただきましょう。

一大ブームを起こしたYAMAHA PASもママチャリの仲間といっていいでしょう。現在の電動アシスト自転車の走りであり、ロングランヒットにもなっている商品です

 さて、このママチャリですが、色々なメーカーから販売されていますが、ブレーキ等の機構はどれも同じです。要は壊れにくいという特性だけを発展させてきたモノであるため、基本フレームなどはスチールで作られており、そのため、重量もそれなりになっています。

 よく言われるネタとして、車重をわざと重くしてスピードを出にくくしているという話もあるぐらいです。また、通勤で使える距離としては良いところ5キロ圏内で、さすがにこれで毎日10キロ、20キロ走るのは辛いでしょう。

MTB(マウンテンバイク)

 正式名称はマウンテンバイクと呼ばれている自転車です。発祥はアメリカとされており、前後にあるショックアブソーバーとゴツゴツして太いタイヤが特徴です。

 日本では90年代に一大MTBブームが起きて、今でもロードバイクよりこちらを乗る方が多いようにも見受けられます。また、日本で主に流通しているMTBですが、実際は「なんちゃってMTB」であり、本来の価格帯で売られているモノに比べてシティローダーとしての味付けが強いようです。つまり、そこらで売っているMTBを山に持ち込んで乗り回したらフレームが割れた……なんて事もあり得ますし、実際保証書などには「山では走らないで下さい」と書かれているモノもあります。

写真はTREKのFUEL EX 9.9とと呼ばれるプロスペックのMTBです。 お値段はなんと驚きの78万円となっています(笑)

 このMTBですが、色々なバリエーションとシチュエーションがあり、MTB自体の本来の使われ方はこれだ!! というのは実は無かったりします。

 クロスカントリー、ダートジャンプ、バイクトライアル、ダウンヒル、フリーライドといったように、使われ方や乗り方、競技によっても様々なバリエーションがあるのも事実です。ただし、やはり本格的なモノになるとフレームの単価だけで20万程度はするものと理解するのがいいでしょう。特にここ数年でフレームに使われる素材もカーボンが多くなってきており、「MTB=重い」は払拭されつつあります(それでもロードマシンに比べたら重いことは間違いないですけど)。

 また、MTBですがから派生したBMXと呼ばれるモノもあります。

 日本での認知度でいえば、「BMX=フリースタイル」といった気がしますが、アメリカではオフロードコースを走るレースも盛んに行われています。

 通勤に使う人も多いMTBですが、実はメンテナンスが大変だったりしますし、車道で走った場合、スピードに乗り切れない事もあるので、初めての1台としてはオススメしません(好きで買うなら別ですけど)。

(次のページへ続く)

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