AVC 24Mbps撮影の「iVIS」がさらに高画質に
キヤノンはリアル800万画素! HDビデオカメラ登場
2009年01月15日 13時00分更新
文● 橋本 優/トレンド編集部
重厚なデザインが素敵な「iVIS HF S10」
MPEG-4 AVCでビットレート24Mbpsという、高レートな撮影が話題となったキヤノンのハイビジョンビデオカメラ「iVIS」(アイビス)シリーズ。今回新たに2機種が登場した。
iVIS HF S10
iVIS HF20
有効802万画素(動画有効601万画素)のCMOSセンサーを搭載する「iVIS HF S10」(予想実売価格16万円前後)と、340gという軽量ボディの「iVIS HF20」(14万円前後)。どちらもダブルメモリー(内蔵32GB+SDメモリーカード)タイプで、2月中旬発売の予定。
まず見てほしい「HF S10」のイカしたデザイン
「HF S10」はその重厚なデザインが魅力。まずは写真で紹介する。
スライド式カバーの下にはアクセサリーシュー
ダイヤルを回さずに本体のPhotoボタン(静止画)またはSTARTボタン(動画)を押すだけで静止画/動画撮影を切り替えられる「デュアルショット」機能を搭載する
レンズカバーはドーム状に盛り上がっていて、重厚感が引き立つ
静止画用のストロボと動画用のライトを搭載
液晶ディスプレーの左には十字キーを搭載
本体側面カバー下には、コンポーネントとHDMI出力、USB端子を搭載