アスキー総研が調査結果を発表

「ソニー」――みんなが欲しいミニノート第1位を獲得

スマートフォン市場を奪うミニノート

　また、今回の調査では、「ミニノートを購入して実感した良かった点」として、「携帯電話・スマートフォンに比べて、文字が入力しやすい」、「携帯電話・スマートフォンに比べて、Webが見やすい」など、携帯電話・スマートフォンと比較した点を指摘する声が数多く上がってる。

「ミニノートを購入して実感した良さ（上位）」。これはミニノート購入者の本音だ。スマートフォン危うし……

　携帯電話やスマートフォンは2年縛りの割賦製が導入されたため、端末代金が5～6万円することも珍しくなくなった。一方、ミニノートは3万円台で購入できるものも登場しており、割安感がある。

　同調査では、「気軽に買え、気軽に持ち出せるうえ、携帯電話・スマートフォンよりも“実用的”な新しいタイプのパソコンとして受け入れられつつあるように思われる」と、スマートフォンの領域をミニノートが浸食していることを指摘している。

■関連サイト

• アスキー総合研究所
• 『ミニノート購入意向調査』結果のお知らせ