BenQから解像度が1920×1080ドットとハイビジョンコンテンツの視聴やテレビゲームなどに最適なアスペクト比16対9の液晶ディスプレイ「E2200HD」が登場した。
本製品の特徴はフルHDコンテンツをWUXGA(1920×1200ドット)液晶ディスプレイなど再生する場合に生じる上下に黒い何も再生されない帯が発生しない点。BenQによれば、「解像度1920x1080のパネルを採用した21.5型としては世界初の液晶ディスプレイ」とのこと。
主な仕様は、サイズが522.8(W)×186.8(D)×407.8(H)mm、重量は4.8kg。応答速度が中間階調域(グレー→グレー)2ms/黒→白→黒5ms、コントラスト比は1万対1、輝度が300カンデラ/m2。インターフェースはHDMI/DVI-D/ミニD-サブ15ピン。ステレオスピーカー(1W×2)を搭載し、HDMI端子接続時のほか、3.5mmステレオミニジャックに音声信号を入力して利用可能。ヘッドホン端子も装備する(HDMI端子接続時のみ)。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで2万9800円(完売)、TWOTOP秋葉原本店で2万9980円(完売)となっている。
また、同時に24インチ液晶を採用した「E2400HD」も登場している。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで4万4800円となっている。
