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アスク、立体表示可能なZalman社製の液晶ディスプレーを発表

2008年01月24日 19時38分更新

文● 編集部 盛田諒

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 (株)アスクは24日、韓国Zalman社製の立体表示液晶ディスプレー「MZM-M190」「ZM-M220W」の2モデルを発表した。発売は2月下旬で、予想実売価格はそれぞれ、8万円前後、10万円前後。

ZM-M220W

立体表示可能なZalman社製の液晶ディスプレー「ZM-M220W」

 ZM-M220WとZM-M190はいずれも、3Dゲームの画像を立体映像として表示できるほか、DVDビデオやWMVなど2Dの映像を立体映像化して表示するメディアプレーヤー「Stereoscopic Player」が付属している。立体映像を見る際には、付属の3Dメガネを使用する。視野角は2D時が上下左右ともに160度、3D時は上下10~12度/左右90度。

 ZM-M220Wは、パネルは22インチワイドサイズで、解像度は1680×1050ドット。映像入力はDVI-DとアナログRGB(D-Sub15Pin)。重量は9.8kg。電源はAC100~240V。

 ZM-M190は、19インチワイドサイズで、解像度は1280×1024ドット。重量は9.5kg。そのほかの主な仕様はZM-M220Wと同等。

 なお、26日~27日に、秋葉原ダイビル2階コンベンションホールで開催される自作パソコン系イベント「DIY PC Expo2008」のZalmanブースにて、ZM-M220Wのデモが行われる。ゲームポットの運営するアクションMMORPG「ファンタジーアースゼロ」の立体映像によるプレイが体験できる。


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