実はこれ、9月4日と5日の2日間で行なわれていたゲーム開発者向けのカンファレンス「Gamefest Japan 2008」の1コマ。「実績」にこだわりを持つ5人が集まり、「あーでもないこーでもない」と各々思い出のある実績などについてトークしていた。
それではこの日登壇していたメンバーを紹介していこう。
5pb. プロデューサー 盛 政樹氏
まずメーカー代表として5pb.よりSTG「怒首領蜂 大往生ブラックレーベル」、「ケツイ」のXbox 360版への移植を手がけており、ファミ通Xbox 360で実績に関するコラムも執筆している盛 政樹氏が登場。盛氏はゲーマースコア約6万と、ゲームプロデューサーにあるまじきハイスコア。前述の移植タイトルの開発状況については、ちょうどいま実績の組み込みを行なっているところとか。
ファミ通Xbox 360編集長 松井ムネタツ氏
続いて、メディア代表として、国内唯一のXbox 360専門誌「ファミ通Xbox 360」の編集長「松井ムネタツ」氏が登場。ゲーマースコアは約2万と、今回登場したメンバーの中では一番低いが、2万って実際に取ろうとすると結構きついですよ!
「DB-BOX360」管理人 いち氏、副管理人 れんねん氏
さらにユーザー代表として、国内で発売されたXbox 360ソフトを網羅するデータベースサイト「DB-BOX360」の管理人「いち」氏と副管理人「れんねん」氏の2人が登場。ゲーマースコアはいち氏が約5万5000、れんねん氏が約4万。氏のサイトでは、海外製ソフトがリージョンフリーであるかどうかも調べることができる。
謎の大手メーカー開発者 X氏
最後に登場したのは、事情により名が伏せられた大手メーカー開発者 X氏。
誰!?
筆者は初め、本社から連れてきちゃったインド系開発者なのかと思いましたが、ちゃんとした日本の方でした。すでにパッケージタイトルとXbox LIVE アーケードタイトルをリリースしているとのことで、ゲーマースコアは驚異の約10万!
以上の5人に合わせて、もはやこういったイベントではお馴染みのマイクロソフト PRグループの巽重夫氏が司会を務め、トークセッションが進行していった。なお、巽氏に関してはASCII.jpで以前インタビューを行なっている。そのときの様子については以下の関連記事を参照してほしい。
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