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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”第65回

子猫が我が家にやって来た!

2008年08月20日 10時30分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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暗くなったらバウンス発光で撮るべし


 先住猫がいる場合、最初はケージがあった方がいいというので、ケージも一緒に借りてきた。

ケージ越しにアップ
ケージ越しにアップ(2008年8月撮影 ニコン「D40X」)

 やがて夜になると、部屋が暗くなり、ちょこまか動き回る猫を撮るのが難しくなる。でもフラッシュの光を直接目に当てるのはダメだから、内蔵フラッシュは使えない。

ケージの中でねこじゃらし
ケージの中でねこじゃらし。子猫はオモチャが大好きで、もう、何にでも反応するのだ(2008年8月撮影 ニコン「D40X」)

 そんなときはバウンス撮影ができる外付けフラッシュを用意し、天井や壁に向かって発光させる。そうすると強い光が直接当たることはないし、光の当たり方も柔らかくて自然な感じになる。バウンスできる外付けフラッシュはちょっと高価だがひとつ用意するべし。



這いつくばって猫を探せ


 2日目の朝、かふかが外に出たそうだったのでケージから出してみた。すると、あっという間に行方不明。何しろ新しい家、新しい飼い主、慣れてないものだから、まずは隠れるところを探すのだ。

 そういうときは、這いつくばって猫を探せ。

 案の定、テレビ台の下で発見。猫はそういうところで安心するのである。

テレビ台の下で身をひそめていた
テレビ台の下で身をひそめていたかふか(2008年8月撮影 ニコン「D40X」)

 ここでちょっと気を抜いたらまたもや行方不明に。音もなく動き回るので気が付くと行方不明である。どこを探しても見つからない。さて困ったぞ。

 さんざ探し回ったら、なんと、ソファの下にいる様子。先住猫の「大五郎」がそっちをじっと見つめてるから。猫のことは猫に聞け。

 どうやらソファの裏側にある狭い隙間から中に入ったのだ。子猫にしか入れない狭い隙間だ。試しに、ねこじゃらしを振ってみたら、ソファの下から爪がひょいと出現。思わず撮影。

ソファの下から手だけが伸びてきた
ソファの下から手だけが伸びてきた(2008年8月撮影 ニコン「D40X」)

 ここに逃げ込まれると何かと厄介なので、さっそく塞ぐことに。  でもさすがに子猫は環境への順応がはやい。3日目の朝になると、もう悠々としたものだ。

窓際においた座布団の上で毛繕い
窓際においた座布団の上で毛繕い(2008年8月撮影 ニコン「D40X」)

 いまはもう部屋を探検したり走り回ったりで、いつ寝てるのかと思うくらいである。さて、こんなケースで一番面白くて不安なのが、先住猫と子猫の対面。来週はそんなファーストコンタクトからお届けする予定である。


筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月撮影撮影何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走り回りながら面白いものを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)。密かにネコ動画ポッドキャストも更新中。



*次回は8月20日掲載予定

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